マウスピース矯正おすすめ14選!値段が安いのは?デメリットや失敗しない選び方まで徹底解説

マウスピース矯正おすすめ14選!値段が安いのは?デメリットや失敗しない選び方まで徹底解説

  • マウスピース矯正ブランドの違いが分からない
  • 値段が安くておすすめのマウスピース矯正はどれ?

マウスピース矯正は違いが分かりづらく、歯列矯正治療の専門知識が必要なため、自分にあったブランドを選ぶのが難しいです。

自分で判断できる項目をなるべく決めておき、気になるブランドの提携クリニックに相談しましょう。

マウスピース矯正選びのポイント
  • おおよその予算
  • 治療の範囲
  • 治療の期間
  • 通院の頻度
  • 店舗への通いやすさ

また提携クリニックが多いマウスピース矯正ブランドは治療実績が多いため、自分と似た症例も見つかりやすいでしょう。

人気の3ブランドをピックアップ

wesmile
ブランド名キレイライン矯正ウィ・スマイル矯正ホワイトライン
治療範囲部分矯正部分矯正
全顎矯正
部分矯正
全顎矯正
適応症状軽〜中度軽度〜重度軽度〜重度
治療期間※1
の目安
※保険適用外
5ヶ月〜15ヶ月3ヶ月〜11ヶ月3ヶ月〜9ヶ月
治療費用※2
の目安
※保険適用外
23.1万円〜41.8万円※310.78万円〜66万円22万円〜46.2万円4
提携医院数※5 144院70院36院
通院頻度▽都度払い
1.5ヶ月に2回程度
コース払い
3ヶ月に2回程度
2〜3ヶ月に
1回通院
1〜3ヶ月に
1回通院
おすすめな方部分矯正で、
リーズナブルに治療したい方
コスパ重視の方医師にしっかり相談したい方
公式サイト公式サイト公式サイト

(※1)治療期間には個人差があります。また、記載の期間に保定期間は含まれていません。
(※2)治療費用には個人差があります。公的医療保険が適用されない自由診療となります。
(※3)患者様の症状により、キレイライン以外の追加治療として片顎4万円(税込44,000円)の拡大床の併用やIPRを歯科医師から推奨される場合があります。追加治療(拡大床、IPR、抜歯、ワイヤー矯正とのコンビネーション治療など)には別途料金がかかります。これらはキレイライン矯正の一環ではなく、患者様のご要望や症状により歯科医師の判断のもと行われる「クリニックによる追加治療」です。詳細は、提携クリニックに直接ご確認ください。リテーナーは症状等により税込22,000~66,000円の別途費用、6回以上のコースの場合は、マウスピース型リテーナーが無料になります。詳しくは提携クリニックにお問い合わせください。上記に記載している費用以外に、初回検診料3,300円(税込)~、および来院1回につき3,300円程度(税込)の再診料が別途発生します。金額は提携クリニックにより異なりますので、予約画面または通われるクリニックにご確認ください。
(※4)初回検診料が別途3,500円前後、再診料は別途3,000円前後かかります。提携医院により費用が異なります。デンタルローンご利用の場合は、最大60回金利手数料を医院が負担します。コースや治療期間については、患者さまご希望の歯並びについて歯科医師と相談のうえ、決定されます。公的医療保険が適用されない自由診療となります。
(※5)2023年6月30日時点の情報です。最新の提携院情報は予約フォームよりご確認ください。

この記事では、他にもおすすめのマウスピース矯正ブランドを合計14種類紹介していますので、ぜひ参考にして下さい。

目次

マウスピース矯正とは?ワイヤー矯正との違いや予算について解説

歯列矯正にはマウスピース矯正とワイヤー矯正がある

マウスピース矯正は透明なマウスピースを用いて、歯列の改善を目指す治療法。

ワイヤー矯正と比べて痛みを感じにくく、取り外しできるので歯の清潔感を保ちやすいことが特徴です。

マウスピース矯正とワイヤー矯正の違い

歯列矯正治療には「マウスピース矯正」と「ワイヤー矯正」があり、それぞれの特徴は以下の通りです。

矯正の種類マウスピース矯正ワイヤー矯正
特徴・透明なマウスピースを利用した矯正方法
・取り外し可能
・ワイヤーを歯に固定し歯並びを矯正
メリット・目立ちにくい
・つけ外し可能で清潔感を保ちやすい
・ワイヤー矯正に比べて痛みを感じにくい
・さまざまな歯並びに適応している
・大がかりな歯の移動を伴う治療に向いている
デメリット・装着時間を守らないと期待した治療効果がでない
・ワイヤー矯正と比べて適応範囲がやや狭い
・目立ちやすい
・付け外しを自分でできない
・マウスピース矯正に比べて痛みを感じやすい
予算20万円~100万円50万円~150万円

※痛みには個人差があります。

マウスピース矯正は目立ちにくく、つけ外しが可能なため清潔感を保ちやすいのが魅力です。

ただし治療できない歯並びもあるため、マウスピース矯正ブランドが症例に対応しているか事前に確認しておきましょう。

治療範囲によって予算が変わる

矯正範囲には部分矯正と全顎矯正がある

マウスピース矯正では、「部分矯正」「全顎矯正」の2種類の治療範囲があります。

それぞれの特徴は以下の通りです。

矯正範囲部分矯正全顎矯正
メリット・前歯などの気になる部分だけを矯正できる
・治療費用や期間は全顎矯正に比べて短い
・奥歯を含めた歯列全体が整う
・さまざまな歯並びに適応している
デメリット・奥歯の矯正はできない
・全体的な咬み合わせは調整できない
・部分矯正と比べて治療期間が長い
・部分矯正と比べて治療費用が高い
予算20万円~50万円40万円~100万円


部分矯正は全額矯正にくらべて期間が短く、費用を抑えられることが多いです。

しかし、部分矯正が適応できるかは歯科医師による判断が必要なため、まずはクリニックで相談しましょう。

マウスピース矯正のおすすめ14選

キレイライン矯正

ブランド名キレイライン矯正
適応症状軽度〜中度
治療できる
範囲
部分矯正(前歯上下12本)
対応できる
症例
出っ歯
すきっ歯
八重歯・受け口※1
前歯が閉じない※2
中心がずれている※3
咬み合わせが深い
ガタガタ
目安の
治療期間※4
5ヶ月〜15ヶ月
目安の
治療費用※5
※保険適用外
23.1万円〜41.8万円※6
支払い方法一括もしくは分割払い※7
歯科医院数※8144院
通院の要否必要
▽都度払い
1.5ヶ月に2回程度
▽コース払い
3ヶ月に2回程度)

(※1、3)症状が強い場合は適応にならない場合があります。
(※2)骨格性の開咬の場合は、治療適応外となります。
(※3)骨格的な問題がなくても、お口の中の状態によっては「中心のずれ」を治すことは難しい場合があります。「中心のずれ」にはさまざまな原因があり、ワイヤー矯正など他の矯正治療においても一般的にその修正は困難な場合があります。
(※4)治療期間には個人差があります。また、記載の期間に保定期間は含まれていません。
(※5)治療費用には個人差があります。公的医療保険が適用されない自由診療となります。
(※6)上記に記載している費用以外に、初回検診料3,300円(税込)~、および来院1回につき3,300円程度(税込)の再診料が別途発生します。金額は提携クリニックにより異なりますので、予約画面または通われるクリニックにてご確認ください。患者様の症状により、キレイライン以外の追加治療として片顎4万円(税込44,000円)の拡大床の併用やIPRを歯科医師から推奨される場合があります。追加治療(拡大床、IPR、抜歯、ワイヤー矯正とのコンビネーション治療など)には別途料金がかかります。これらはキレイライン矯正の一環ではなく、患者様のご要望や症状により歯科医師の判断のもと行われる「クリニックによる追加治療」です。詳細は、提携クリニックに直接ご確認ください。リテーナーは症状等により税込22,000~66,000円の別途費用、6回以上のコースの場合は、マウスピース型リテーナーが無料になります。詳しくは提携クリニックにお問い合わせください。
(※注7)クレジットカード払い・デンタルローンは18歳以上(高校生を除く)が対象となり、詳しい支払い方法や規約は各提携クリニックにより異なります。予約フォームの備考欄にご記載いただくか、初回検診の際にクリニックへご相談ください。
(※8)2023年6月30日時点の情報です。最新の提携院情報は予約フォームよりご確認ください。

キレイライン矯正は部分矯正治療に向いたマウスピース矯正ブランドです。


出っ歯やすきっ歯などの気になる部分だけの治療に絞っていることで、リーズナブルな価格で治療が受けられます。


治療期間の目安は最短で5ヶ月※9、費用は月々約3,000円※10から治療可能です。

(※9)治療期間には個人差があります。また、記載の期間に保定期間は含まれていません。
(※10)デンタルローンを利用して7回コース(税込319,000円)を頭金なし・96回払いで支払う場合の手数料抜き・税別の分割支払金額です。一部クリニックはローン非対応です。信販会社や手数料はクリニックにより異なります。

キレイライン矯正のおすすめポイント
  • 部分矯正だから短期間で費用も抑えられる
  • 自分のペースで支払いができる「都度払い」契約も可能
  • マウスピースが透明で目立ちにくい
  • 痛みを感じにくい※11
  • ホワイトニング剤1本以上込みの料金設定※12

(※11)痛みには個人差があります。
(※12)16歳未満の方へのホワイトニングは推奨しておりません。そのため、年齢によってはホワイトニング剤のお渡しを控えさせていただく可能性があります。

\2万円から始められるマウスピース矯正!/

ウィ・スマイル矯正

ブランド名ウィ・スマイル矯正
適応症状軽度〜重度
治療できる
範囲
部分矯正・全顎矯正
対応できる
症例
出っ歯
すきっ歯
中心ずれ
咬み合わせが深い
前歯が閉じない
受け口
ガタガタ
目安の
治療期間※1
3ヶ月〜11ヶ月
目安の
治療費用※2
※保険適用外
10.78万円〜31.35万円(税込み)
支払い方法一括もしくは分割払い
(分割払いは歯科医院による)
歯科医院数※370院
通院の要否必要(2〜3ヶ月に1回通院)

(※1)治療期間には個人差があります。また、記載の期間に保定期間は含まれていません。
(※2)治療費用には個人差があります。公的医療保険が適用されない自由診療となります。
(※3)2023年6月30日時点の情報です。最新の提携院情報は予約フォームよりご確認ください。

ウィ・スマイル矯正は、月額1,760円※4から受けられるマウスピース矯正のブランドです。


リーズナブルな価格で矯正治療をしたいという方におすすめ。


毎月30名限定で1回1,650円のお試しプランもあり、気に入れば他のプランへ変更ができます。


使用感や痛みが気になる場合は、お試しから始めましょう。

(※4)税込、分割手数料は別途必要。

ウィ・スマイル矯正のおすすめポイント
  • 月額1,750円で治療が受けられる
  • 初回検診時の相談や検査、診断料が0円〜※(※医院により異なります。
  • 治療期間は医師と相談できる
  • 1回だけのお試し利用も可能
  • 追加費用がかからない場合も

\毎月30名限定で1回1,650円のお試しプランあり/

ホワイトライン(旧:コレクトライン)

ブランド名ホワイトライン
適応症状軽度〜重度
治療できる
範囲
部分矯正・全顎矯正
対応できる
症例
出っ歯
すきっ歯
咬み合わせが深い
ガタガタ
噛んだ時に下の歯が隠れる
矯正後の後戻り
目安の
治療期間※1
22万円〜46.2万円
目安の
治療費用※2
※保険適用外
3ヶ月〜9ヶ月
支払い方法一括もしくは分割払い※3
歯科医院数※436院
通院の要否1〜3ヶ月に1度通院

(※1)治療期間には個人差があります。また、記載の期間に保定期間は含まれていません。
(※2)治療費用には個人差があります。公的医療保険が適用されない自由診療となります。
(※3)初回検診料が別途3,500円前後、再診料は別途3,000円前後かかります。提携医院により費用が異なります。デンタルローンご利用の場合は、最大60回金利手数料を医院が負担します。コースや治療期間については、患者さまご希望の歯並びについて歯科医師と相談のうえ、決定されます。公的医療保険が適用されない自由診療となります。
(※4)2023年6月30日時点の情報です。最新の提携院情報は予約フォームよりご確認ください。

ホワイトラインは、マウスピースを国内で製造しているマウスピース矯正ブランドです。


目安の治療期間は3〜9ヶ月※1で、月3,000円※3からマウスピース矯正が可能。


1回だけのお試し矯正も可能なので、マウスピースが合うか不安な人もリーズナブルな価格から始められます。

ホワイトラインのおすすめポイント
  • 国産産のマウスピースでキレイな歯並びを目指せる
  • 月々3,000円〜※3利用できる
  • お試しでの利用が可能
  • 同時にホワイトニングもできる
  • 歯科医師、歯科技工士によるサポート

\ホワイトニングもできて月々3,000円※3から!/

Zenyum(ゼニュム)

ブランド名ゼニュム
適応症状軽度〜やや重度
治療できる
範囲
部分矯正・全顎矯正
対応できる
症例
無料診断でチェックする
目安の
治療期間※1
3ヶ月〜15ヶ月
目安の
治療費用※2
※保険適用外
部分矯正32.5万
全顎矯正57.5万円〜66万円
支払い方法一括もしくは分割払い
(分割払いは歯科医院による)
歯科医院数集計中
通院の要否不要
(最低2回の通院)

(※1)治療期間には個人差があります。また、記載の期間に保定期間は含まれていません。
(※2)治療費用には個人差があります。公的医療保険が適用されない自由診療となります。

ゼニュムは、シンガポール発祥の低価格で治療が行えるマウスピース矯正ブランドです。


専用アプリで治療進捗のモニタリングや、歯科医師の経過観察カウンセリングを行えます。


通院がリモートなので、仕事やプライベートで忙しい人でも矯正治療がしやすいです。


初回の診断前にあらかじめ写真を送ることで、矯正可能か判断してもらえるため、「初回検診料を払ったけど結局矯正できない」などのリスクを少なくできます。

ゼニュムのおすすめポイント
  • 通院回数を少なくできる
  • 専用アプリを使った進捗管理
  • 無料診断で矯正可能か事前確認できる
  • 治療期間※1は部分矯正3〜9ヶ月、全顎矯正で15ヶ月程度
  • 治療終了時に満足できなかった場合は+約15,000円で治療の継続ができる

\まずは無料で診断!/

hanaravi(ハナラビ)

ブランド名hanaravi
適応症状軽度〜中度以上
治療できる
範囲
部分矯正・全顎矯正
対応できる
症例
出っ歯
すきっ歯
八重歯
中心ずれ
咬み合わせが深い
前歯が閉じない
受け口
ガタガタ
目安の
治療期間※1
5ヶ月〜18ヶ月
目安の
治療費用※2
※保険適用外
軽度33万円
軽〜中度49.5万円
中度以上66万円
支払い方法一括もしくは分割払い
(分割払いは歯科医院による)
歯科医院数※34院
通院の要否原則不要
(初回のみ)

(※1)治療期間には個人差があります。また、記載の期間に保定期間は含まれていません。
(※2)治療費用には個人差があります。公的医療保険が適用されない自由診療となります。
(※3)2023年6月現在の情報です。最新の提携院情報は予約フォームよりご確認ください。

hanaraviは初回以降の通院が不要なので、忙しい方でも利用しやすいマウスピース矯正ブランドです。


初回検診時に歯型を採り、矯正後の歯並びが確認できてから治療スタートになるため、「こんなはずじゃなかった」というリスクを減らせます。


治療範囲は部分〜全顎までに対応しており、難しい歯並びでも治療できることがあります。


定期的な通院がない代わりに2週間に一度オンライン問診があったり、LINEでいつでも相談できたりとサービスも充実。

hanaraviのおすすめポイント
  • LINEで相談できる
  • 定期的な通院がいらない
  • 提携しているクリニックは矯正専門
  • ホワイトニングも同時に可能
  • クリニックで無料で相談が可能

\月々4,700円から始められる/

※Basicプラン 年率5.8% 84回払いの場合です。手数料はクリニックにより異なります。クリニックにお越しの際にご相談ください。

dpearl(ディパール)

ブランド名dpearl
適応症状軽度〜やや重度
治療できる
範囲
部分矯正・全顎矯正
対応できる
症例
最寄りのクリニックにて相談
目安の
治療期間※1
2ヶ月〜10ヶ月
目安の
治療費用※2
※保険適用外
30.8万円〜40万円
支払い方法一括もしくは分割払い
(分割払いは歯科医院による)
歯科医院数※322院
通院の要否必要
・1ヶ月に1回通院
・オンライン診断OK

(※1)治療期間には個人差があります。また、記載の期間に保定期間は含まれていません。
(※2)治療費用には個人差があります。公的医療保険が適用されない自由診療となります。
(※3)2023年6月現在の情報です。最新の提携院情報は予約フォームよりご確認ください。

dpearlは、オンラインサポートが充実しているマウスピース矯正ブランドです。


専用アプリ「Dpearl Support β版」を使うことで、治療の進捗確認や治療進行のシミュレーション動画の視聴、質問や相談などができます。


月に1回の定期通院は必要ですが、遠方などで通えない人のためにオンライン診療も可能


dpearlなら手厚いサポートでマウスピース矯正を行えます。

dpearlのおすすめポイント
  • LINEで相談できる
  • 定期的な通院かオンライン診療かを選べる
  • 専用アプリで治療の進行確認や相談ができる
  • 咬み合わせの機能改善も可能
  • 初回検査が低価格

\まずは気軽にLINEで相談/

マウスピース矯正ローコスト

ブランド名マウスピース矯正ローコスト
適応症状軽度〜重度
治療できる
範囲
部分矯正・全顎矯正
(全顎矯正は一部のクリニックのみ)
対応できる
症例
出っ歯
すきっ歯
八重歯
中心ずれ
咬み合わせが深い
前歯が閉じない
受け口
ガタガタ
奥歯が横にずれている
目安の
治療期間※1
3ヶ月〜18ヶ月
目安の
治療費用※2
※保険適用外
22万円〜44万円
支払い方法一括(現金・クレジット)
分割支払い※3
歯科医院数※4200院
通院の要否必要
(約2ヶ月に1回通院)

(※1)治療期間には個人差があります。また、記載の期間に保定期間は含まれていません。
(※2)治療費用には個人差があります。公的医療保険が適用されない自由診療となります。
(※3)自由診療のため保険適用外です。上記は一例です。詳しい金額についてはカウンセリング時にご相談ください。デンタルローン:オリコローン年利3.9%の場合。
(※4)2023年6月現在の情報です。最新の提携院情報は予約フォームよりご確認ください。

ローコストは、短期間で歯並びの改善が目指せるマウスピース矯正ブランドです。


上下6本からの治療ができ、着用するマウスピースは全てローコストで製造されています。


すべてのマウスピースはローコスト所属の歯科技工士(国家資格)が手がけているので、品質面は全く問題ありません。


ローコストは対応できる歯並びが多いこと、費用を抑えた本格的な治療が受けられることが特徴です。

マウスピース矯正ローコストのおすすめポイント
  • ピンポイントで矯正できる
  • コスパの良いマウスピース矯正
  • 月々3,000円※2で歯並びが改善する
  • 矯正に必要な矯正スターターキットあり
  • マウスピースは自社製造品

\月々3,000円※2で魅力的な歯に!/

インビザライン

ブランド名インビザライン
適応症状軽度〜重度
治療できる
範囲
部分矯正・全顎矯正
対応できる
症例
最寄りのクリニックにて相談
目安の
治療費用※1
※保険適用外
40万円〜110万円
支払い方法一括もしくは分割払い
(分割払いは歯科医院による)
歯科医院数※2全国2,000院以上
通院の要否必要(1〜3ヶ月に1回通院)

(※1)治療費用には個人差があります。公的医療保険が適用されない自由診療となります。
(※2)2023年6月現在の情報です。最新の提携院情報は予約フォームよりご確認ください。

インビザラインはマウスピース矯正の老舗ブランドです。


1999年にアメリカで創業して以来、国内でも多くの歯科医院で導入されています。

インビザラインのおすすめポイント
  • 痛みを感じにくい
  • 歯型採取は初回検診時のみで負担が少ない
  • 通院頻度は2〜3ヶ月に1回程度

\矯正文化のアメリカで生まれた老舗ブランド/

エミニナル矯正

ブランド名エミニナル矯正
適応症状軽度〜重度
治療できる
範囲
部分矯正・全顎矯正
対応できる
症例
出っ歯
すきっ歯
八重歯
中心ずれ
咬み合わせが深い
前歯が閉じない
受け口
ガタガタ
奥歯が横にずれている
目安の
治療期間※1
3ヶ月〜13ヶ月
目安の
治療費用※2
※保険適用外
13万円〜47万円
支払い方法一括もしくは分割払い
(分割払いは歯科医院による)
歯科医院数※345院
通院の要否原則不要(初回のみ)

(※1)治療期間には個人差があります。また、記載の期間に保定期間は含まれていません。
(※2)治療費用には個人差があります。公的医療保険が適用されない自由診療となります。
(※3)2023年6月現在の情報です。最新の提携院情報は予約フォームよりご確認ください。

エミニナル矯正は、初回診療以外は通院が不要なマウスピース矯正ブランドです。


矯正ドクター※4が設計したマウスピースを定期的に交換しながら、理想の歯並びに近づけていきます。


価格は月2,750円※5から利用でき、最短3ヶ月※6で治療が終了します。


エミニナル矯正はオンラインの問診で、安価に歯並びを改善したい方のためのマウスピース矯正ブランドです。

エミニナル矯正のおすすめポイント
  • 適応範囲が広い
  • 月々2,750円※5で矯正できる
  • 矯正ドクター4の治療実績500件以上※7
  • オンライン問診対応で、通院は初回1回のみ
  • 目安の治療期間は最短3ヶ月6

(※4)矯正ドクター:矯正治療を専門としている歯科医師
(※5)デンタルローンを利用して、6ヶ月(33万円:税込)を120分割した場合の手数料抜きの月額費用です。治療機関や分割回数によりローン内容は異なります。
(※6)治療期間には個人差があります。また保定期間は含みません。
(※7)症例数2007年から2021年の13年間の矯正治療症例数の合計

\最短3ヶ月※5で治療終了!/

hanalove(ハナラブ)

ブランド名ハナラブ
適応症状軽度〜重度
治療できる
範囲
部分矯正・全顎矯正
対応できる
症例
出っ歯
すきっ歯
咬み合わせが深い
前歯が閉じない
受け口
ガタガタ
目安の
治療期間※1
5ヶ月〜13ヶ月
目安の
治療費用※2
※保険適用外
21.78万円〜77万円
支払い方法一括もしくは分割払い
(分割払いは歯科医院による)
歯科医院数※324院
通院の要否必要

(※1)治療期間には個人差があります。また、記載の期間に保定期間は含まれていません。
(※2)治療費用には個人差があります。公的医療保険が適用されない自由診療となります。
(※3)2023年6月現在の情報です。最新の提携院情報は予約フォームよりご確認ください。

ハナラブは軽度〜重度の症状に合わせた料金プランが3段階で展開されています。


国内でスタートしたマウスピース矯正ブランドですが、マウスピース本体は”アメリカの医療機器としての認証が必要”と品質が期待できます。


LINEで無料相談も行っているため、勝手がわからなかったり初めての方でも気軽に利用可能。


通院も初回のみであとはオンラインで完結するため、クリニック通院に予定を奪われる必要がないです。

ハナラブのおすすめポイント
  • 通院は初回検診のみで、仕事が忙しい人も利用しやすい
  • LINEでやり取りできる
  • 同時にホワイトニングもできる
  • 3つのプランから自分に合ったプランを選べる

まずは気軽に無料のLINE相談!/

Oh my teeth(オーマイティース)

ブランド名Oh my teeth
適応症状軽度〜中度
治療できる
範囲
部分矯正・全顎矯正
対応できる
症例
最寄りのクリニックにて相談
目安の
治療期間※1
3ヶ月〜6ヶ月
目安の
治療費用※2
※保険適用外
部分矯正33万円
全顎矯正66万円
支払い方法一括もしくは分割払い
(分割払いは歯科医院による)
歯科医院数※35院
通院の要否原則不要
(初回のみ)

(※1)治療期間には個人差があります。また、記載の期間に保定期間は含まれていません。
(※2)治療費用には個人差があります。公的医療保険が適用されない自由診療となります。
(※3)2023年6月現在の情報です。最新の提携院情報は予約フォームよりご確認ください。

オーマイティースは初回の診断料が無料で、歯型のスキャンにお金がかかりません。


作成したマウスピースが手元に届いてからは、通院することなく矯正できるので、忙しい方でもはじめやすいです。


LINEで24時間連絡できるので、急なトラブルにも対応可能なサポート体制が整っています。

Oh my teethのおすすめポイント
  • 24時間LINEで相談できる
  • 初回の診断料が無料
  • 定期的な通院がいらない
  • 短期間で歯並びが改善する
  • 3Dスキャナで正確なマウスピースが作れる

\平均2万円の初回診療費がタダ!/

スマイルトゥルー

ブランド名スマイルトゥルー
適応症状軽度〜中度
治療できる
範囲
部分矯正
対応できる
症例
最寄りのクリニックにて相談
目安の
治療期間※1
3ヶ月〜8ヶ月
目安の
治療費用※2
※保険適用外
20万円〜60万円
支払い方法一括もしくは分割払い
(分割払いは歯科医院による)
歯科医院数※3全国1,500院以上
通院の要否必要
(2週間に1回通院)

(※1)治療期間には個人差があります。また、記載の期間に保定期間は含まれていません。
(※2)治療費用には個人差があります。公的医療保険が適用されない自由診療となります。
(※3)2023年6月現在の情報です。最新の提携院情報は予約フォームよりご確認ください。

スマイルトゥルーは、部分的な歯並びを改善することに特化したマウスピース矯正ブランドになります。


全体の歯並びではなく部分的な歯並びにポイントを当てることで、全体矯正よりも短期間になることが多いです。


マウスピースは3Dレーザースキャンで型取りしたもので、2週間ごとに交換しながら歯並び改善を目指せます。


開発はアメリカですが、マウスピース本体は国内製造なため日本品質のものを利用可能。

スマイルトゥルーのおすすめポイント
  • 2週間ごとにマウスピースを変え歯を少しずつずらす治療法
  • 歯の様子を細かい周期で確認してもらえる
  • 部分矯正に特化している
  • 日本で作られており品質に期待できる
  • 痛みを感じにくい

\細かく動かすから痛みを感じにくい/

Beforedent(ビフォーデント)

ブランド名Beforedent
適応症状軽度〜中度
治療できる
範囲
部分矯正・全顎矯正
対応できる
症例
最寄りのクリニックにて相談
目安の
治療期間※1
平均3.8か月
目安の
治療費用※2
※保険適用外
16.5万円〜50.8万円
支払い方法一括もしくは分割払い
(分割払いは歯科医院による)
歯科医院数※32院
通院の要否原則不要(初回のみ)

(※1)治療期間には個人差があります。また、記載の期間に保定期間は含まれていません。
(※2)治療費用には個人差があります。公的医療保険が適用されない自由診療となります。
(※3)2023年6月現在の情報です。最新の提携院情報は予約フォームよりご確認ください。

Beforedentのおすすめポイント

短い期間で矯正が終了※4する

1日の装着時間が10時間のプランあり5

オンラインカウンセリングで無料相談できる

公式サイトで適正診断を受けられる

(※4)治療期間には個人差があります。また保定期間は含みません。
(※5)夜間のみ10時間だけマウスピースを装着していただきます。夜間のみ装着するので、ライトプランよりも期待できる治療期間が長くなります。

通院不要のオンライン体制!/

アソアライナー

ブランド名アソアライナー
適応症状軽度〜中度
治療できる
範囲
部分矯正
対応できる
症例
最寄りのクリニックにて相談
目安の
治療費用※1
※保険適用外
9万円〜31万円
支払い方法一括もしくは分割払い
(分割払いは歯科医院による)
歯科医院数集計中
通院の要否必要(2〜3週間に1回通院)

(※1)治療費用には個人差があります。公的医療保険が適用されない自由診療となります。

アソアライナーは国産ブランドで、日本人の口元の特徴を理解したマウスピース矯正ができます。


部分矯正が得意で、前歯のみを矯正したい人におすすめ。


厚みの違う3種類の素材によってマウスピースが作られているので、他の矯正よりも痛みを感じにくいのが特徴です。

アソアライナーのおすすめポイント
  • 痛みを感じにくいマウスピース矯正
  • 前歯の矯正が得意
  • 国産ブランド
  • 時間をかけて歯並びを矯正していく

時間をかけて矯正するため痛みを感じにくい!/

失敗しないマウスピース矯正の選び方!値段・期間・痛みを重視

こちらではマウスピース矯正の選び方を5種類紹介します。

マウスピース矯正ブランドの選び方
  • 値段
  • 矯正期間
  • 痛みの感じにくさ
  • 通院頻度
  • 症例の治療対応可否

「値段の安さ」でマウスピース矯正ブランドを選ぶ

マウスピース矯正ブランドを選ぶときには以下のようなポイントを押さえておくことで、矯正にかかる費用を抑えやすいです。

  • 部分矯正に力を入れている
  • 基本料金やコース料金が設定されている
  • 追加費用などの料金が明瞭に示されている
  • 追加料金がかからない

ブランドによっては初回検診から追加料金まで明瞭に示されているものもあり、かかる費用がわかりやすくなります。

費用が明瞭なブランドが安いわけではありませんが、料金がわかりやすいブランドを選ぶと、予想を超えるような費用を支払うことにはなりづらいです

「矯正期間」でマウスピース矯正ブランドを選ぶ

「矯正期間」でマウスピース矯正ブランドを選ぶ

部分矯正であれば基本的に矯正期間は短くなりますが、ブランドによって若干期間の設定が異なるためよくチェックしましょう。

ブランドごとに提示している矯正期間は目安のため個人差があります。自身のライフイベントなどに合わせた治療期間になるようにしましょう

マウスピース矯正は自身で取り外しができるため、清潔感は保ちやすいですが管理は大変です。

食事や水以外の飲み物を飲むだけでも取り外す必要があったり食事する度に歯磨きをしたり面倒ばかり。。。(歯磨き回数が増えることで歯の清潔度が上がるメリットもあります!)

症例やライフスタイル(ライフイベント)考慮し、納得した矯正期間のブランドで治療したいですよね。

「痛み」を感じにくいマウスピース矯正ブランドを選ぶ

「痛み」を感じにくいマウスピース矯正ブランドを選ぶ

痛みが辛くて挫折・・・などということにならないように痛みについてもしっかり考慮してマウスピース矯正ブランドを選ぶことが重要です。

痛みには個人差はありますが、マウスピース矯正ブランドによっては痛みを感じにくくする工夫がなされているところも。

たとえば1回の治療で2種類の矯正用マウスピースを利用するなど、痛みに配慮したマウスピース矯正ブランドを選ぶのがおすすめです。

経過観察のための「通院頻度」でマウスピース矯正ブランドを選ぶ

経過観察のための「通院頻度」でマウスピース矯正ブランドを選ぶ

ブランドによって治療中の問診間隔が異なるため、通院の頻度はチェックしておきましょう。

忙しくて通院が難しいという人のために、最近では初回検診以降はオンラインで問診が可能なブランドも増えてきています。

通院が必要なブランドとオンラインで問診が受けられるブランドのメリットとデメリットは以下のとおりです。

問診方法通院(対面)オンライン(Zoomなど)
メリット・治療状況の細かい確認ができる
・相談がしやすい
・通院のための日程調整が不要
・交換用のマウスピースが郵送されてくる
デメリット・通院のための日程調整が必要・治療の細かい進捗状況は確認できない

ライフスタイルに適した治療が行えるよう、頻度はブランド選定段階でよく確認しておきましょう。

歯並びや症例が「治療に対応しているか」でマウスピース矯正ブランドを選ぶ

歯並びや症例が「治療に対応しているか」でマウスピース矯正ブランドを選ぶ

矯正できる症例はブランドにより異なるため、気になるブランドの適応症例は公式サイトなどで確認しておくことがおすすめです。

提携クリニックの初回検診でマウスピース矯正ブランドの適応範囲か確認してもらえますが、約3,000円以上の料金がかかるところがほとんど。適応の可否に関して本記事もしくは公式サイトで確認した上で、歯科医師の初回検診を受けましょう。

(※1、3)症状が強い場合は適応にならない場合があります。
(※2)骨格性の開咬の場合は、治療適応外となります。
(※3)骨格的な問題がなくても、お口の中の状態によっては「中心のずれ」を治すことは難しい場合があります。「中心のずれ」にはさまざまな原因があり、ワイヤー矯正など他の矯正治療においても一般的にその修正は困難な場合があります。
(※4)治療期間には個人差があります。また、記載の期間に保定期間は含まれていません。
(※5)治療費用には個人差があります。
(※6)患者様の症状により、キレイライン以外の追加治療として片顎4万円(税込44,000円)の拡大床の併用やIPRを歯科医師から推奨される場合があります。追加治療(拡大床、IPR、抜歯、ワイヤー矯正とのコンビネーション治療など)には別途料金がかかります。これらはキレイライン矯正の一環ではなく、患者様のご要望や症状により歯科医師の判断のもと行われる「クリニックによる追加治療」です。詳細は、提携クリニックに直接ご確認ください。リテーナーは症状等により税込22,000~66,000円の別途費用、6回以上のコースの場合は、マウスピース型リテーナーが無料になります。詳しくは提携クリニックにお問い合わせください。上記に記載している費用以外に、初回検診料3,300円(税込)~、および来院1回につき3,300円程度(税込)の再診料が別途発生します。金額は提携クリニックにより異なりますので、予約画面または通われるクリニックにご確認ください。
(※7)初回検診料が別途3,500円前後、再診料は別途3,000円前後かかります。提携医院により費用が異なります。デンタルローンご利用の場合は、最大60回金利手数料を医院が負担します。コースや治療期間については、患者さまご希望の歯並びについて歯科医師と相談のうえ、決定されます。公的医療保険が適用されない自由診療となります。
(※8)2022年1月31日時点の情報です。最新の提携院情報は予約フォームよりご確認ください。

マウスピース矯正ができない例とその対策

マウスピース矯正ができない例と対策は以下の通りです。

マウスピース矯正が
できない例
対策
虫歯や歯周病・歯科医師に状態を確認してもらう
・治療後に矯正する
顎の骨格に異常・外科手術が必要になる場合もあるため歯科医師に相談する
歯を大きく動かす
必要がある
・ワイヤー矯正で歯列矯正する
インプラントが
入っている
・セラミック矯正など他の治療法で検討する

以下で具体的に説明していきます。

虫歯や歯周病がある

虫歯や歯周病がある

虫歯や歯周病がある場合は治療するまではマウスピース矯正ができません。

虫歯を治療した際に矯正用マウスピースが合わなくなったり、マウスピースの矯正力で歯が折れてしまったりといったリスクがあるためです。

初回検診では虫歯や歯周病の状態をしっかりと確認してもらえるため、まずはお気軽に初回検診を受けてみましょう。

顎の骨格に問題がある

顎の骨格に問題がある

顎の骨格に問題がある場合は、矯正に加えて外科手術が必要です。

これはマウスピース矯正に限らずワイヤー矯正でも言えることになるため歯列矯正だけの対応は困難になります。

顎の骨格に異常があるかの判断は個人では難しいため、初回検診時に歯科医師に相談するのがおすすめです。

歯を大きく動かす必要がある

歯を大きく動かす必要がある

重度の受け口や重度の出っ歯、重度の叢生(ガタガタ歯並び)の治療で歯を大きく動かす必要がある場合は、ワイヤー矯正に変更する必要があります。

ワイヤー+マウスピースの組み合わせでの治療も可能ですが、マウスピースだけでは矯正できない可能性が高いです。

インプラントが入っている

インプラントが入っている

歯科矯正では歯に力をかけて、歯を覆う歯根膜を収縮させることで歯を動かしますが、インプラントは人工歯根なため、歯根膜がなく動かすことができません。

したがってこの場合にはセラミック矯正など他の治療法を検討する必要があります。

値段の安いマウスピース矯正のデメリットを紹介

奥歯までの歯並びの移動は難しい

奥歯までの歯並びの移動は難しい

部分矯正では前歯だけなどの症例に対応しているため、奥歯までの歯並びの移動は不得意です。

以下のような場合は費用をかけてしっかりと全顎矯正しましょう。

  • 奥歯までの歯並びを改善したい
  • 全体的な咬み合わせを調整したい

市販のマウスピース矯正は値段が安いだけで、矯正の効果はほとんどない

市販のマウスピース矯正は値段が安いだけで、矯正の効果はほとんどない

市販のマウスピース矯正で歯ならびの改善はほぼおこなえません。

なぜなら歯科矯正は、法律上かならず歯科医診断のもと作成するものであるから。

市販のマウスピースはオーダーメイド品と異なるため、矯正効果は期待できずむしろ歯並びの悪化につながることも。

マウスピース矯正をする場合は、クリニックで取り扱っている器具で行いましょう。

マウスピース矯正の仕組みや注意点を紹介!

治療期間中は毎日20〜22時間以上矯正用マウスピースを装着

治療期間中は毎日20〜22時間以上矯正用マウスピースを装着

治療期間中は毎日20時間以上矯正用マウスピースを着用する必要があります。

基本的には食事や歯磨き時以外はずっとつけているイメージです。

装着時間が守れるか不安な場合は、お試し可能なブランドで治療法が自身に合っているかを確認するのがおすすめです。

治療期間が終了したあとは保定期間に入る

治療期間が終了したあとは保定期間に入る

治療が終了したあとは、歯並びの後戻り防止のため、保定期間に入ります。

保定期間中はリテーナーを着用し、矯正終了後の歯並びを維持します。

リテーナーとは……

保定装置とも呼ばれ、矯正した歯並びを固定する役割があります。

矯正用マウスピースをつけたまま水を飲むことはできる

矯正用マウスピースをつけたまま水を飲むことはできる

水であれば飲むことができると言われています。

しかしお湯の場合は高温による矯正用マウスピースの変形の原因になるため、マウスピースを外してから飲むようにしましょう。

矯正用マウスピースをつけたまま食べれるものはない

矯正用マウスピースをつけたまま食べれるものはない

食事の時には必ず矯正用マウスピースを外しましょう。

取り外しをしない場合は、マウスピースの変形や割れののリスクがあります。

着色・食べ物の付着による衛生面上の問題もあるため、マウスピースは必ず外すようにしましょう。

食事(外食時含む)ごとに歯磨きをしないことで虫歯の原因に

食事(外食時含む)ごとに歯磨きをしないことで虫歯の原因に

矯正期間中は食事ごとに歯を磨きましょう。

歯を磨くことで歯とマウスピースの清潔さを保つことができます。逆に歯磨きを怠ると矯正用マウスピースへの食べ物の付着や着色だけでなく、付着した食べ物が原因で虫歯になる可能性も。

装着や使用感に不安がある場合は、お試し可能なブランドで治療法が自身に合っているかを確認するのがおすすめです。

マウスピース矯正のよくある疑問(Q&A)

症例の重症度によっては矯正治療だけでは対応が難しいことも。

まずは出っ歯や八重歯などの症例が対応可能か公式サイトなどで確認し、実際に初回検診などで歯科医師と相談することをおすすめします。

マウスピース矯正でよくある失敗例と対策方法は?

マウスピース矯正で失敗する原因と対策を、以下の表にまとめています。

失敗しないためにも、かならず対策内容を実践していきましょう。

失敗する原因対策
虫歯や歯周病がある虫歯や歯周病は治療してから矯正を行いましょう
口腔内が清潔でない食事や歯磨きの時にはマウスピースを必ず外してくださいマウスピースは定期的に洗浄し清潔に保ちましょう
治療に適さない症例である初回のカウンセリング時に歯科医師とよく確認しましょう
装着時間が不足している装着時間を守りましょう
(時間で管理するのではなく、食事や歯磨き以外は着用するといった管理がおすすめです)
マウスピースの交換時期を守らない交換時期は必ず守りましょう
(カレンダーアプリをうまく使って忘れないように…!)
自己管理が甘い矯正後の歯並びの改善を想像しながら頑張りましょう…!

マウスピース矯正の痛みの強さは?子どもは耐えられる?

マウスピース矯正では歯が動く際に痛みを感じやすいですが、1週間もすれば治まるようです。

子どもの歯科矯正は、大人よりも骨が柔らかく動かす歯も少ないため、痛みは感じにくいと言われています。

子どもが治療できるかどうかはブランドにより異なるため、公式サイトで確認しましょう。

痛みは死にそうなほど?矯正用マウスピースの着用中に痛すぎる時の対処法は?

マウスピース矯正による痛みは数日でおさまるものが多いですが、痛みがあまりにも激しい時には担当の歯科医師に相談しましょう。

食事は柔らかいものを中心に食べるなど、歯や顎へのケアもしっかりと行いましょう。

抜歯は必要?親知らずは抜かなければいけない?

親知らずを含めた抜歯の有無に関しては、ブランドや提携クリニックによって考え方が異なったり、対応できなかったりします。

気になる場合はまず初回検診を受診し歯科医師に相談してみましょう。

マウスピース矯正は医療費控除の対象になる?

基本的に、矯正歯科治療は医療費控除の対象外です。

ただし初診で歯科医に「噛み合わせが原因で日常生活に支障あり」と診断された場合、医療費控除の対象となる場合があります。

医師に診断された場合は以下のように控除を受けられる可能性があるため、税務署に相談しましょう。

  • 総所得金額が200万円以上の場合
    ・・・1年で払った医療費ー保険金等で補填される金額ー10万円
  • 総所得金額が200万円に満たない場合
    ・・・1年で払った医療費ー保険金等で補填される金額ー総所得金額等の5%

マウスピース矯正は保険適用される?

基本的に保険適用外の自由診療となりますが、カウンセリング時の歯科医の診断結果で以下3パターンに該当する場合に、保険適用の可能性があります。

下記の場合は歯科矯正であっても保険適用となります。

(参考サイト:公益社団法人日本矯正歯科学会

厚生労働大臣が定める疾患に起因した咬合異常

■前歯3歯以上の永久歯萌出不全に起因した咬合異常(埋伏歯開窓術を必要とするものに限る)

■顎変形症(顎離断等の手術を必要とするものに限る)

矯正歯科治療が保険診療の適用になる場合とは


初診で上記診断をされた場合、厚生労働省認可の医療機関を紹介してもらい、改めて診断をしてもらいましょう。

改めて厚生労働省認可の医療機関で正式に診断されれば、保険が適用されることになります。

ホワイトニングが同時にできるマウスピース矯正ブランドは?

キレイライン矯正ホワイトラインhanalovehanaraviなどのブランドです。
マウスピースにホワイトニング剤を塗布し装着することで、矯正と同時にホワイトニングを行います。

※キレイライン矯正では、16歳未満の方へのホワイトニングは推奨しておりませんので、年齢によってはホワイトニング剤のお渡しがない可能性もあります。

矯正用マウスピースは慣れるまで滑舌しづらい?

マウスピースをつけても滑舌が悪化することはありません。

「うまく滑舌できていないかも……」と思うかもしれませんが、周りの人も気にならないレベルで滑舌は問題ないです。

滑舌よりも舌がマウスピースにあたることや、歯にはめものをしている違和感に慣れるのに少し時間がかかりますが、こちらも本人が気になるだけなので特に問題ありません。

食事(外食含む)の時は矯正用マウスピースを外していいの?

食事中はマウスピースを外しましょう。
外さずに食事をすると以下のようなことになる恐れがあります。

  • 食べかすが残るせいで、虫歯や歯周病の原因になる
  • マウスピースが変色する
  • マウスピースが変形したり割れたりする


1日20時間以上などの決められた装着時間を守れば、食事の時などは自由に外すことができます。

マウスピース矯正リスクや副作用

マウスピース矯正には、下記のような副作用が現れることもあります。

  • 治療のための抜歯
  • 装着の不快感
  • 装着時の痛み
  • 口内炎
  • 虫歯や歯周病
  • 矯正終了後の後戻り
  • 咬み合わせの悪化

装着感や痛みなどは数日で慣れることがほとんど。

気になるリスクや副作用は、治療開始前の初回検診で歯科医師に相談しておきましょう。


【まとめ】値段が安いおすすめのマウスピース矯正ブランド

マウスピース矯正おすすめ14選!値段が安いのは?デメリットや失敗しない選び方まで徹底解説

マウスピース矯正は透明なマウスピースで、矯正していることを周囲に知られずに理想の歯並びを目指せることがメリット。


まずは一度どこかの初回検診を受けることで、自身の歯並びの特徴や必要な矯正費用や期間の目安がわかるのでおすすめですよ。


今回紹介した失敗しないマウスピース矯正ブランドの選び方やおすすめブランドを参考にして、ぜひあなたにぴったりのブランドと出会ってくださいね。