歯科医院見学
2006年7月 9日 23:22今日は、お友達のPちゃんよりお招きをいただき、
Pちゃんの従兄弟様の歯科医院を見学させていただきました！
場所は群馬県は桐生市の郊外
桐生駅より車で７・８分の一軒家型の歯科医院です。
医院の前には駐車場があり、１F入り口は自動ドア
待合室は外から大きなマドで中の様子が伺えるようになっています。
入り口を入ると、Pちゃんと従兄弟先生が待っていて下さいました。
ちょっと小太りだけど、温和で優しそうな先生です。福耳が幸せを呼びそう！
わざわざ、お茶とお菓子を用意してくださった奥様も優しそうで知的な感じ！
普段は歯科医院を手伝っていらっしゃるのかな？
Pちゃんは・・・まぁいいや（笑）
今日はお休みの所、私のためにありがとうございました。
さて、入り口で靴を脱ぐと、スリッパがありません！？
あれ？良いんですか？
これは驚き！
初めて見ました。 裸足ではいる歯科医院
待合室の中は絨毯で、床座りのテーブル、低いソファー
それなのに、それなのに、受付の上は二階吹き抜けの天井！
すっごく広～～く見えるんです！おまけに、天井には良くリゾートで見かけるようなファンが！
斬新！！素敵だなぁ
あれ？待合室から診療している所が良く見えるんですね！
そうそう、待たせてしまっている患者さんに、
忙しく仕事している所を観てもらえば、怒られないでしょ！
・・・なるほど～～それは良い考えですね！
受付も大きく広く、オープンで、これなら初めての患者さんも怖くないですね！
ところで
診療室にはここで初めてスリッパを履いて入ります。
診療室には特診室が一つ、ユニットが二つ、配管はもう一つ
ユニットは憧れのカボ！（例えるとベンツやBMWといったところ）
オレンジで可愛らしく使いやすそう！
あれ？床から腰の高さまでタイルなんですね！
子供の手が届く高さまでって、結構汚れるんですよね、
だから、拭いたり洗ったりするようにタイルにしました。
・・・なるほど～、淡い色合いが優しいですね！
ユニットの中心とマドの中心が合うように設計士さんがこだわってるんです！
ただ、このマドの向こうにお墓が見えるのがちょっと・・・
まぁ、ビルが建たないだろう事が救いだけど
・・・う～～む、コメントし辛いです。
このユニットの前にある壁から突き出た棚も建築士さんのこだわりで高さが決まっています。
どうも、前に設計した歯科医院で失敗したらしく、その反省の元に決められた絶妙な高さなのです。
・・・僕が横に立ちますので写真撮らせてください！（感謝）
床は木目ですね！
これはね、体育館の床と同じに作ってあります。
歯科ユニットは重いし、弾力があると働いている人が疲れにくいのです。
・・・なるほど～そうですね、長時間働くのですから大事ですね！
滅菌室には当時はまだ珍しかったドラム式洗濯乾燥機が！
流し台の高さはちょっと高め
一応、スタッフの平均的な身長に高さを合わせたんだけど、
結果的に洗濯機のたかさにあっちゃったかな！
・・・滅菌室を使うスタッフの殆どが女性ですものね
ふと見上げると、二階に窓があります。
先生、あのマドはなんでしょう？
ああ、二階から下が見れるようになっているのです。
二階にはスタッフルームと院長室と、収納部屋があります。
院長室もとっても大きい！
院長室を作るゆとりが無いため、院長室を作らない予定の私としてはうらやましい限り！
スタッフルームはとっても、とても大きい！（８畳）
うちはね、スタッフが昼寝できる大きさ！
だから、みんな辞めないで長く働いてくれています！
窓も大きく明るく環境が良いです！
スタッフの皆さんをとても大事にしている先生なんです！
本当に何とも羨ましいばかりの先生の診療室！
素敵です！！！
「中村先生、僕は収納に困っています。とにかく、カルテ棚も在庫置き場も出来る限り収納を大きく取ると良いですよ！」
貴重なアドバイス、ありがとうございました。
今一度、検討させていただきます。
本日はどうもありがとうございました。
