HTP東京 第一回
2006年12月10日 23:59会津若松から帰ると、車を自宅に乗り捨てて新宿の会場にGO!
約1時間ほどの遅刻で何とか辿り着きました。
那須高原から北は雪だったし、我ながら良くぞこの時間に帰ってこれたと思わなくもない(苦笑)
しかし、諸井先生をはじめスタッフの皆様、HTP東京で同期となりました皆様、遅刻してすみません。ご迷惑をおかけいたしました。
さて、今日より半年間の予定で始まった
「HTP東京コース第一期」
同期生は、私を含めて18人、皆さん志の高い方ばかりです!
その中には、以前のベーシックコースで出会った先生の姿も見受けられます。
なんだかちょっと嬉しい!
自己紹介の後、コーチングのペアを組んだ方から、
「先生、フリーターって覚えてますよ」
と言っていただき、これもまたちょっと嬉しい(笑)
セミナーの内容は・・・ここでネタばらししても仕方がないかな
では、一つだけ
「ブラインドウォーク」なるものをしました。
これは、二人で組んで、一方が眼を瞑り、一方が手を取って誘導して部屋を一周するもの
私は、手を引く方・・・相方の勇気に感謝です!
実際にやって見ると、手に相手の不安が伝わってくるんですよね
歩幅も減るし、多分、平衡感覚も鈍るのでは?
「見た目が9割」って本を読んだばかりの私は、ノンバーバルコミュニケーションのチャンス!
って、思わなくもなかったのですが、声をかけてみることに
「はい、そこで止まって、はい、右に曲がって、・・・」ってな具合です。
先日、友人のPちゃんにPMTCをした時、
「アロハ、丁寧なのは分かるけれど、次に何をするのかが分からなくて不安だから、ちょっと教えてくれてからやってくれると嬉しいなぁ」
と、教えてもらった事を思い出しました!!!
そうだ、患者さんは口の中が見えないのだから、ブラインドウォークで治療されているようなものです。
ついつい、当たり前で説明を省いてしまうことも不安なんですよね!
手を引っ張ってる自分が止まっているのだから、「ここで止まる」ぐらい云わなくても分かるだろう!?
では無くって、ちょっと教えてあげたら親切に決まってる!
なんだか、とても優しい気持ちになれました。